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    • 2011.10.03 Monday
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    都心から1時間でいける楽園

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      きれいな海を求めるのはそれなりにお金と時間が要る。

      海に面している都市は世界中いたるところにあるが、
      東京もそうだが、あまりきれいではない。

      かといってきれいな海にすぐ面している町は、
      アクセスが悪かったりする。

      きれいな海を求めるのはなかなか難しいものだ。

      ジャカルタの海も例外ではない、
      汚染が進み、海岸はとても泳げたものではない。

      しかし、ジャカルタの北には奇跡のような小島が
      無数に広がっているのだ。

      これを地元ではPulau Seribu(千の島)と呼び、
      週末リゾートを楽しむ富裕層が訪れている。

      かつては漁師の船で10時間もかけていくような孤島であったが、
      現在はスピードボートで1,2時間でアクセスできる。

      大都市ジャカルタからもっとも近い天国である。
      海は青く澄み、さんご礁も自生している。

      しかし近年は観光客が増えたために、
      ここの海も汚れ始めているという。

      やはり秘境も有名になったらもはや秘境ではない。

      本当の秘境はガイドブックやgoogle検索では見つからないような
      ところにあるのだろう。


      結婚式

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        友人の結婚式に参加してきた。
        華僑の友人である。

        キリスト教式の結婚式であったため、
        インドネシアらしい結婚式とは言えるかは
        わからないが、日本と比較して感じたことを書こう思う。

        まず参加の人数が多い。
        日本でもそれなりの地位の人はたくさんの人が招待されるのかも
        知れないが、今回招待状を出したのはなんと3500人!!
        中には招待状をもらっていない人までいたので(なぜ。。)
        ざっと5000人はいてもおかしくはない。

        日本ではテーブルに着席するのが普通だろうが、ここは立食形式であった。

        そして祝儀が高くない。
        日本では友人でも3万円が相場といわれているが、
        ここでは1000円もあれば十分だ。
        入れない人だってたくさんいる。
        だからこそ人がたくさん集まるのかも知れないが。

        私は詳しいことは語れないが、そもそも日本は披露宴というだけあって、
        相手方の親戚に自分の家族を紹介する儀式がもっとも重要なのであり、
        同僚や友人を呼ぶのは本来の趣旨ではないだろう。

        しかし本当の披露宴は、別の席で厳粛にやっているのかもしれない、
        このパーティーはある意味2次会だったのだろうか。。。

        ともかく突き詰めていくとわからないものだが、この不可解さが
        海外の面白いところだろう。

        引き出物(をここで述べるのは不謹慎だが、面白いので敢えて述べるとそれは)、
        片手で持てる程度の平たい四角形の箱であった。やはり日本では祝儀が高いだけあり
        そこはこちらはシンプルだった。

        中はなんと板チョコだった。

        日本の常識は世界の非常識?

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          変なタイトルではじめてしまった。
          タイトルは日本の常識はインドネシアの非常識と
          するべきであったかもしれない。

          最近、いわゆる供給が止まっていた。
          ひとつはインターネット、ひとつは水である。。

          インターネットがつながらないのは今に始まったことでは
          なかったが、日本ではありえないことだろう。
          とまった日にはプロバイダに電話したらいくらか還ってくるかも知れないが、
          インドネシアではまさかないだろう。

          ネットならまだいい、水が止まったのだ。
          これは驚いた、ある日歯を磨くために蛇口をひねったら、

          カラン

          というむなしい音しかしなかった。

          蛇口に水が出ないならまだしも、トイレができないのはつらかった。
          その期間はわざわざ近くの店まで歩かないとトイレができなかったからだ。

          さらにシャワーが浴びれないと来た!
          このために近くのサウナまでいったわけだ。

          水が突然でなくなる、そしてそれが数日もつづく。。。
          これは結構つらかった。日本ではあっても数時間の断水くらいだろう。

          さらに停電だ。オフィスはよく停電していた。(今はだいぶ改善した)
          インターネットカンパニーが停電するなどあってはならないのだが。。。


          次は路線バスの乗り降りである。これは日本の地下鉄に近いのだが。
          日本は駅では、ホームに人々がドアの両脇に2列をなしていて(真ん中は空けておく!)
          、満員電車が到着してドアが開いても、降りる人を最後まで待ってから乗り込む。
          しかも!社内のドア付近の人は、その駅で降りなくても、邪魔にならないようにいったんホーム
          降りて、その駅で降りる人の邪魔にならないようにする!

          これは芸術である。

          インドネシア、少なくともジャカルタではそのようなことはない。
          ドアが開いた瞬間から戦いが始まる。
          ホームの人間は中に突っ込み、車内の人間はなだれのように出てくる。
          ドア付近の人間はじっとしている。
          この3者がぶつかるんだ。。。いつも。

          降りる人が先。

          これがわかるまで何年かかるか。それともこれは日本だけの常識なのか。

          よくホームから中に突っ込んでは跳ね返され、また突っ込んでは跳ね返され、
          これを4回くらい繰り返すおばちゃんを見かける。

          これもある意味芸術である。 絶対に諦めない精神である。

          インドネシアの生き物

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            インドネシア人についてはこれまで散々紹介してきたので、
            その他動物について話してみようと思う。
            (独断と偏見で)

            まず蚊とヤモリを抜きに生きていくことはできない。
            蚊はありとあらゆるところで発生する。

            日本ではあまり見ないのがヤモリだろう。
            草むらで良くトカゲを捕まえて遊んでいたが、
            さすがに室内まではいないだろう。
            ここインドネシアではヤモリも良く見つける。
            ヤモリは人間が見つけるとすぐに逃げるのであまり気にはならない。

            そういえばネズミもたまにいる。
            驚くなかれレストランでネズミが走っているのを見たこともある。

            トカゲといえばコモド島に住むコモドオオトカゲが有名だろう。
            体長は3M近くにおよび、かなりの迫力がある。
            人を襲うこともあるそうだが、ジャカルタにはいないので安心してほしい、
            通勤途中に突然出くわして足を食べられた、なんて話はない。



            ジャカルタで人に嫌われる生物は蚊、アリ、ごきぶりだろう。
            この3種はもちろん日本とは変わらないが、一つ大きな特徴がある。

            それは、遅い、ということだ。

            日本のこいつらはとにかく速い。
            殺虫剤を準備するまもなく部屋のどこかに消えてしまう。
            ところがジャカルタのやつらはとにかく動きが鈍い、
            放って置くと30分くらいは同じところにいるのではという勢いだ。

            これは実は国民性に関係しているかもしれない。
            事実日本人はよく急かしている。

            ジャカルタの日本食

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              海外に駐在していると日本食が恋しくなるのは
              どの国も同じ問題である。

              しかし、ここジャカルタでは日本食ブームのせいか
              おおくのジャパニーズレストランが軒を連ねるので
              こと日本食に欠かすことはない。

              ジャパニーズレストランには、日本人オーナーが
              ラーメン屋や居酒屋を開くような店もあれば、
              あじせんラーメンや吉野家といったフランチャイズも
              ある。また現地ローカルインドネシア人が
              ジャパニーズレストランを真似て開くこともある。

              そのローカルがやっているだろう店が、以下の『林』である。
              読みはMORIとなっているが、これはどっからみても
              HAYASHIでないとおかしい。小学生でもわかる。

              これはおそらくForest(森)をイメージした店を作ろうとしたが
              華僑的発想で、双数(2)が縁起がいいということで林が採用された
              のだろうと思われる。



              ここのレストランは刺身やすしを中心にまあまあ美味しい料理を出す。
              場所は西ジャカルタのセントラルパークモールの地下である。


              以下、別の店であるが、おまけ。
              カレーを注文したら白い液体がでてきた。



              味はシチューに近かった。

              ラマダンのはじまり

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                イスラム教の暦では、西暦8月1日がラマダン月のはじまりであった。
                これは月の形を見て、正確に決めるようでぎりぎりまで決めなかったというから
                伝統性を感じさせる。

                イスラム暦は太陰暦であるため、ラマダンの時期が毎年微妙にずれる。
                ゆえに、今年のラマダンは寒いだの、熱いだのがあるかもしれない。

                しかし、幸いにしてジャカルタは常夏なので、違いはでない。
                何が幸いかというと、ラマダン月は日中断食をするので、
                寒い地域だと凍えて、余計飢えしまうのではないかという懸念があった。

                さて、このラマダンだが、日が出ている間は一切食事ができない。
                水も飲むこともできないので、やはり集中力は落ちている(気がする)。

                昼休みは食事には出ないが、従業員はどこかへ行っている。
                どこかはわからないが、モスクで昼寝をするという習慣もあるらしい。
                寝てしまえば飢えもまぎれるのだろう。

                そして、イスラム教徒は1時間退社時間が早くなる!
                これには驚いた、別に給与が減るわけでもない。ちょっとうらやましいと
                思ってしまったが、断食のつらさを知らない非イスラム教徒が軽々しく言うべきではなかった。

                そして、夕暮れ、いよいよ食事ができるとみな食事の準備を始めていた。
                夕暮れ時に一度路肩に駐車しているタクシーの運ちゃんに声をかけたが、
                『ブカプアサ!(断食明けだよ)』と言われ乗車を拒否されてしまった。
                朝から一口も水を飲んでなく、今からやっと飲めるのだ!金儲けなどしてる場合ではない。
                ちょっと失礼なことをしてしまった。

                イスラム教徒にとって夕焼けがどれだけ神聖に見えることだろうか。



                日の入りにたたずむジャカルタ港

                特権階級に思う

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                  インドネシアのセグメントは捉えにくい。
                  これは多くの駐在員から出る意見だ。

                  しかし大きくセグメントを分けてしまうとしたら、
                  特権階級と普通の人だろう。

                  上と下ではない。特権階級である。
                  特権階級にはまれではあるが、以下のような面白い事例が見られる。

                  <特権階級に見られる事例>

                  1、子供が自分で食べない
                  これは驚いた。レストランにいる4歳くらいの子供が、
                  家政婦にあーんして(スプーンで食べさせて)もらっているのだ。

                  2、ベビーカーから卒業しない
                  5歳児くらいの丸々太った子供が、ベビーカーに乗って、
                  アイスクリームをほおばっていた。。。
                  もちろん家政婦がベビーカーを引く、重そうだ。。。

                  3、ごみを捨てない
                  ゴミ箱はすぐ後ろにある。手を伸ばせばとどく、
                  しかし、ヨーグルトの食べ終わったごみを捨てずに、
                  デスクに放置し続ける。ごみは、清掃員が片付ける。

                  4、なぜか英語でしゃべる
                  これは外国人がいるからというわけではない。
                  私は英語できるぜ空気を存分に発揮している。
                  親はニコニコ聞いている。家政婦は英語がわからず困惑する。
                  ルー大柴もびっくりである。

                  5、顔パス
                  予約いっぱいで断られたらこう言う。
                  『俺は、ヘルマン・スギオノだ!』(偽名)
                  店員に自己紹介し、特権階級ぶりをアピールする。

                  6、泣く子は放置
                  泣く子をだまらせるのは家政婦の仕事。
                  親は気にせず買い物に集中。

                  もちろん特権階級の一部の話であって、すべてではないが、
                  彼らが大人になって社会の中枢にエリートとして入っていくとしたら怖い。。。

                  時差

                  0
                    時差というものは日本にいてもなかなか気づくものではない。
                    アメリカやロシアと違い、日本はどこにいても同じ時刻だからだ。
                    関東人が沖縄に訪れ、やたら陽が長いなと感じるくらいだろう。

                    インドネシアでも3つの時間帯があり、ジャカルタ⇔バリに行く際には
                    同じ国内なのに時計の針を変えるという趣がある。

                    やはり時差が困るのはなんといっても仕事だ。
                    日本よりもジャカルタは2時間遅れている。
                    たった2時間と思うかもしれないが、これが大きい。

                    日本の9時から始まる会議のために、ジャカルタでは6時半には
                    パソコンとにらめっこしなければいけない時がある。

                    逆もある、夕方5時ころ日本にどうしても聞きたいことがあったりしたとき、
                    日本は7時ですでに終業なので担当が帰ってしまったりしている。。。

                    どうもずれるわけだ。

                    大体こういうのは駐在側が損をするので、
                    一度後輩に
                    私『こっちの時間で2時からでよろしく!』
                    後輩『そちらの時間がわかりません。』
                    私『調べなさい、ではまた』

                    と意地悪をしたこともある。
                    後輩には悪いことをしたが、彼もひとつ海外意識ができたと言い訳してみる。


                    家庭教師でもわからない単語

                    0
                      このブログのはじめのほうでインドネシア語には触れたが、
                      私は家庭教師をつけて週一回インドネシア語に磨きをかけている。

                      もう学び始めて1年近くたつので、文法は終えて、
                      新聞やビデオを使って学習している。

                      新聞は専門用語や学術用語、政府系の単語や若者言葉に、
                      省略形など実にさまざまな難関に出くわす。

                      時には家庭教師も、これはなんだ?と頭をひねることがある。

                      そのひとつにパソコン用語がある。

                      downloadをmungunduh、onlineをdaringという風に、
                      一応インドネシア語は対応するようなのだが、
                      家庭教師は首をひねっていた。

                      downloadはdownloadだろ。という具合だ。

                      私はどうしてインドネシア語特有のパソコン用語があるか
                      わからないが、おそらく中国語に見られるような、
                      電脳(パソコン)、下載(ダウンロード)に近いのだろうと思った。

                      その点日本語には外来語が豊富である。

                      博多のどんたくはゲルマン系のDontag(日曜)に由来するし、
                      てんぷらもラテン系のTempurano(調味料)からきている説がある。

                      もはや日本語に溶け込んでしまっている勢いだ。

                      ダウンロードやオンラインについて、特有の日本語を
                      つけるとしたらどういった言葉をつけるのだろうか。

                      私は『棚卸し(⇔棚上げ)』と『網入り(⇔網抜け)』を挙げたい。

                      SMS相互利用可能

                      0
                        日本で他社キャリア同士でSMSが使えるようになったとの
                        ニュースが流れた。

                        いまさらか、といった話である。

                        以前のブログでも紹介したが、
                        海外においては、SMSで連絡を取り合うことが至極まっとうである。

                        それが日本においては ezweb.ne.jp, docomo.ne.jp, softbank.ne.jp
                        といったドメインが存在するのだ。
                        海外から見たらなんとも奇妙ではないか。

                        日本はよく遅れているといわれているが、そんなことはない、
                        独自の進化を遂げているので、いまさら海外にあわせるといった
                        ことがよくおきるのだ。

                        だれかがそれをガラパゴスと呼んだ。
                        離れ島で下界との交流を持たずに生物の独自の進化を遂げた島になぞらえてだ。

                        それを揶揄するのがいまのトレンドなのだが、
                        私はガラパゴスでいいと思っている。
                        そうでなかったら、日本というアイデンティティーすら危うくなる。

                        よく海外基準に合わせろという人がいるが、
                        それはもはや日本人であることを捨てていると私は思う。


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